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シリーズ「未来の早稲田を担う研究者」第15回 武岡 真司 教授 – 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 (waseda.jp)


News

2025/11/9-11

当研究室の堀田盛弘助教、桃塚耀平が第47回日本バイオマテリアル学会大会(2025年11月9-11日、東京たま未来メッセ)で発表します。
堀田盛弘"細胞質カルシウム応答測定を利用した膜融合リポソームの探索"
桃塚耀平"フロー合成法を用いたカチオン性脂質のライブラリー合成とリポソームとしての評価"

2025/10/30-31

当研究室のMo Chen、廣瀨友香が第32回日本血液代替物学会年次大会(2025年10月30-31日、崇城大学)で発表します。
Mo Chen"Development of an In Vitro Blood Fluidic System for Evaluating the Performance of H12-(ADP)liposomes"
廣瀨友香"ホスホリパーゼA2 (PLA2)によるリポソーム内包物質の放出応答性に関する研究"

2025/09/16-18

当研究室の谷口広晃、藍原隆寛、石田眞子、山口敦大が第74回高分子討論会(2025年9月16-18日、関西大学)で発表しました。
谷口広晃"CNTを含む自己ドープ型PEDOT薄膜の作製とその物性"
藍原隆寛"皮膚の変形に応答する高分子薄膜型触覚センサの開発"
石田眞子"ポリビニルアルコールを放出制御層とした多層薄膜型薬物放出デバイスの開発"
山口敦大"ラテックス凝集反応と画像解析を用いたバイオマーカーの定量"

2025/07/04

当研究室が所属する日本科学未来館にて、「カラダにせまる 研究体験! ラボ・ラリー」(2025年7月13日)が開催されます。

2025/05/19-23

当研究室の藍原隆寛が第74回高分子学会年次大会(2025年5月19-23日、オンライン)で発表します。
藍原隆寛 "皮膚に直接貼付する高分子薄膜型力覚センサーの開発"

2024/10/11

当研究室の木内眞が第73回高分子討論会(2024年9月25-27日、新潟大学)にて優秀ポスター賞を受賞しました。

Message from Prof. TAKEOKA


両親媒性分子(リン脂質、糖脂質、アミノ脂質)や医用高分子(水溶性高分子,高分子電解質)、蛋白質、核酸などが構築する多様な分子集合形態や分子間相互作用による協同現象は、 生命現象の理解のみならず、特定の機能を持つナノデバイスの構築においても重要です。本研究室では、生体分子や医用高分子を対象として、これらが集合して構築する分子集合体や構造体を薬物運搬体やナノデバイスとして、医療へ応用展開することを目的としています。


研究内容

ナノシートグループ

自己支持性高分子ナノシートの物性評価と医療応用

バイオイメージンググループ

細胞内の様々な生理現象を可視化するための新規蛍光プローブの開発

ナノ医療グループ - リポソーム

アミノ酸脂質リポソームを用いたより効率の良いDDS担体の開発

ナノ医療グループ - 人工血小板

脂質リポソームを用いた血小板代替物の構築